江戸時代の観光案内記で京都歩き
京都のガイドブックが、すでに江戸時代に出版されていたことをご存じだろうか。そのなかで、日本で最初にモデルコースを収録したのが、福岡藩士で儒学者でもあった貝原(かいばら)益軒(えきけん)の『京城勝覧(け…
京都のガイドブックが、すでに江戸時代に出版されていたことをご存じだろうか。そのなかで、日本で最初にモデルコースを収録したのが、福岡藩士で儒学者でもあった貝原(かいばら)益軒(えきけん)の『京城勝覧(け…
静かに、距離取り、マスク姿……街で見つめた減灯 午後8時。小雨の降るなか、如意ヶ嶽に六つの炎が浮かび上がりました。お盆の間降り続いた雨の影響で、鴨川は濁流。川沿いの遊歩道は立ち入り禁止になっています。…
明治時代の京都画壇には今も名を残す美人画の巨匠、上村松園がいた。幼少期から絵に親しみ、第3回内国勧業博覧会に出品した「四季美人図」が一等褒状を受賞。さらに英国の皇太子が購入したことで一躍、天才少女とし…
京都では、先祖の霊のことを「オショライさん」と呼びます。なんだか親しみのわくこの呼び名、京都に移り住んでから、お盆の時期になるとたびたび耳にするようになりました。心から慕っていた親戚や隣人のように、亡…
釘を使わない山鉾組み上げ、技継承へ17基が部分復活 7月の四条通に、2年ぶりに長刀鉾(なぎなたぼこ)が姿を見せました。コロナ禍のため昨年は山鉾(やまほこ)建て・巡行が中止に。今年は技術継承のため、山鉾…
北海道出身で、夫が転勤族だったので、私は全国さまざまなところを見て歩くことができました。どこへ行っても感じたのは、「ある日突然、まるで昨日までが夢であったかのように季節が変わることがある」ということ…
8月16日の夜、京都市中心部を囲む六つの山に炎の文字や絵柄が浮かび上がります。東から反時計回りに大文字、妙・法、船形、左大文字、鳥居形。京都の夏の風物詩として知られる「五山送り火」は、お盆に現世に帰っ…
京の夏の夜空に浮かび上がる、五山送り火。毎年8月16日に行われ、「葵祭」「祇園祭」「時代祭」と並んで京都四大行事のひとつに数えられています。 盆に帰ってきた祖先をあの世に送り返すための宗教行事で、京都…
デミグラスソースのたっぷりかかったハンバーグに大ぶりのエビフライ、とろけるようなクリームコロッケ……。定番の洋食には、大人も子どもも笑顔にさせる不思議な魅力があります。今回訪ねたのは、下鴨神社(左京区…
京都は世界的にも憧れの旅先だ。昨年、米国の有名旅行雑誌の世界人気都市ランキングで1位にも選ばれた。京都を愛する外国人は枚挙にいとまはないが、なかでも歴史上で多くのエピソードを残すのは英国人だろう。 明…